I am what I am ありのまま

弱い自分をオープンにしていく。

自分を飾ったり無理に大きく見せようとする必要なんてなくて、「自分は弱い人間かも知れないけれど、それが自分なの」と、いまの自分をさらけ出すこと。
そうやって自分を肯定し、それを外に出し続ければ、弱い自分であっても納得感が出てくるもの。
そして、見栄を張ったり過剰に他人の目を気にしたりすることもなくなる。

みんないい人であろうとしなくていい。
自分を抑えて周囲と合わせないといけないという脅迫観念からの脱却が必要。

ありのままの自分を受け入れ肯定することは、自分がこれ以上成長しなくていいとか、不満な現状に甘んじるという意味ではなく、意地になって我を通すことでもなく、「現時点までの自分はこれでよい。否定もしない」ということ。

本来、自分は世界でたったひとりの唯一無二の存在であるはず。
それなのに孤独を楽しめない人、孤独を恐怖に感じる人は、他人から嫌われないように、仲間はずれにされないように、自分の本音を抑え、周囲に迎合しようとしてる。

孤独を避けてしまうと、自分をごまかすことにならないかな。
そうすることで、「自分はこういう個性を持った、こういう人間である」と信じるアイデンティティ(自我)が確立しにくくなってる。

孤独を寂しいと感じる人は、不安を感じやすく情緒も不安定になりがち。

それは自我の貧困さからくる感情であり、つまりは精神が成熟していないということかもしれませんね。
自我を確立できていれば、情緒も安定し、孤独を豊かな時間と感じられるもの。

人が孤独感を覚えるのは、本当に自分を理解してくれる人がいないと感じたときではないでしょうか?

自分の考えが受け入れられない、あるいは周りから疎外されているような、自分が無視されているような感じ。

もちろん周りとうまくやって行くことを優先し、自分を貫かず周りに合わせていれば、ぶつかることも少なくなります。

でも、それって本心で生きていることにはならないので、自分がまわりに受け入れられているという実感に繋がらないですよね。

孤独を感じるのがイヤで自分を抑えてまわりに合わせようとすればするほど、誰かと一緒にいても「孤独感」に襲われやすくなる。

本当の自分の本音を出し、意志を貫き、自分の能力を発揮しようとすれば、ときには周囲と摩擦が起きるかもしれないし、それで離れていく人もいるかもしれない。 

でも、自分を嫌う人がいるとわかっていても、自分がやりたいことを貫くのは、自分の人生をちゃんと大切にしているということ。

それでも自分の個性をちゃんと表現していれば、その魅力にちゃんと気付いて、それを感じてくれる人も増えていくはず。

PATH TO BLISS

心を解放して新しい自分に・・・ It's YOUR time to built your story to bliss Amsterdam在住の日本人によるコーチングサロン